アロマセラピーの資格として、日本で認知度が高いものが4つあります。
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と、いうことで本日は4つ目の国際アロマセラピスト連盟(IFA)についてご紹介します!
IFA国際アロマセラピストって?
IFA国際アロマセラピストは、『International Federation of Aromatherapist』(略して)という「国際アロマセラピスト連盟」が認定しているアロマセラピーを学んだ人が最終的に目指す世界最高峰の資格、といわれています。
イギリスで認定されている資格なので、イギリスを始めヨーロッパ、最近はアジアに力を入れているということで、日本のほか韓国・中国・台湾・東南アジアにも認定校があるようでした。アメリカのほうはまた別の資格があるためか、南米に数校ある程度。
ほかにも、IFPAとか日本でとれる国際資格は何個かあります。
認定された学校で授業を受け、それ以外に試験の時に提出しなきゃいけないもろもろの課題をこなし、学校の卒業試験に受かって卒業資格がないと本試験を受けることができません。
試験はイギリスから試験管の方がいらっしゃり、通訳の方を通して実技や筆記の試験が行われます。
ただ、国内の資格と違ってとても難しい、といわれています。
IFA国際アロマセラピストの資格を取るのが難しいワケ
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というところが主ではないでしょうか。
今現在AEAJのインストラクターやセラピストを受講中の方々とお話しする機会がありましたがやはりみなさん、

4択じゃないんでしょ?ぜんぶ書かなきゃいけないんだもんね・・・
とおっしゃってました。そうなんです。
書けるようになる=ぼんやり覚えている
じゃぁ話にならないんですよ。結構大変。
資格取得までの流れ
資格を取るまでの流れをざっくりと書いておきます。
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という流れです。
このすべてをこなしつつ、試験勉強しつつ、自分のこともやりつつ・・・となるととても負担は大きいかと思います。
とはいえ、アロマセラピーを全く知らない人でも、ステップを踏んで学んでいくのでゼロからでも目指せますよ。(最終的に複数の資格が取れます)
一部授業を免除される場合も
AEAJのアロマセラピストと相性が良いらしく、AEAJのアロマセラピストがIFAのクラスをイチから学んでいくとだいぶかぶるところがあるようです。多くの学校はAEAJのアロマセラピストは、すでに学んでいる部分は免除されたりもしているそうです。
AEAJアロマテラピーインストラクター
AEAJアロマセラピスト
と資格を取った後に、その延長でIFA国際アロマセラピスト を取る方も多いです。
看護師やお医者さんが資格取得を目指す場合、解剖生理の授業は免除になるようです。
あとは、お金と時間があるか。
授業料は学校によってまちまちなので説明会に行くなどして、納得のいく学校に進んだ方がいいと思います。
資格取得にかかる費用
かかる費用として
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みなさん最終的にもらえるあのバッジのために頑張る、という方が多いです。
国家資格ではないにしても、海外ではその資格があることでスパなどでの就職が優位になるとか。
箔がつくだけ、という方もいますがやはり持っていることでお客様からの信用にはすごい差があると思います。
自分のトリートメントへの自信も持てるようになるはず。
今後このサイトでは私が行ってきた勉強法についてもシェアしていきたいと思います!
