アロマセラピーの資格として、日本で認知度が高いものが4つあります。
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その中でも内閣府に公益認定されているという点で業界からの信頼が厚く、会員数も多いAEAJについてご紹介します!
AEAJとは
『(公社)日本アロマ環境協会』という”内閣府に公益認定された後マテラピー関連で唯一の公益法人”です。
AEAJの認定している資格の種類として
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が、あります。アロマテラピーアドバイザー以降の資格は年会費を払い会員となっている間は資格としてみなされます。
AEAJアロマセラピストとは
AEAJアロマセラピストは、
認定校で、解剖生理やアロマ理論の座学と並行して実技を学び、筆記と実技両方に合格して得られる試験です。
試験に加え、30回分のトリートメントについて書く、カルテ演習もあります。
こんな人におススメ
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取得するまでの流れ
資格取得までをざっくりとみてみましょう。
実際に学校で学ぶのは半年ぐらいですが、学び始めて最終的に資格を取り、認定証が届くまでは長くて約1年かかります。
講座が開かれる時期は各学校によって違うのでそれぞれ確認した上で申し込むといいかと思います。
アロマセラピスト受講までの流れ
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これらを踏まえたうえで受講することになります。
※実際にアドバイザーやインストラクターの講座を受けるタイミングは前後しても大丈夫ですが最終的にすべての条件がそろわないと資格を取ることができません。
アロマセラピスト資格取得までの流れ
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といった感じです。
取得にかかる費用
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※2020年1月現在の値段です
受講完了後に履修証明書がもらえますが、有効期限があります。
履修終了から10年間
また、実技試験と30症例のカルテ演習は
筆記試験合格後2年2か月以内
に完了しなければならないとのことです。
まとめ
はい。ここまでざっとAEAJアロマセラピストについての大まかな情報を書きました。
資格を学ぶにあたって時間もお金もかかります。
IFAのクラスで一気に資格取得する場合、受験料のみ別途、など条件が変わるかもしれませんのでその場合は受講する学校へ問い合わせてみてくださいね。
アロマセラピートリートメントは学校によって、または担当される先生によって手技が全然違います。
適当に学校を選ぶと、自分の納得する手技が習得できないこともありますのでそこも確認してみるといいかもしれないですね。
