勉強をしていると、

本当にこの方法でやっててあってるのかな・・・?
と、途中で自分の勉強法に疑問を持つこともあると思います。
特に、『IFAアロマセラピスト』の資格を取るための勉強は、とにかく書くこと。
書いても書いてもそれが果てしなく感じてしまうことも。
そこで、途中で勉強法に迷った私が実践した
『青ペン書きなぐり勉強法』について書いていきます。

やってみる価値はあるので、ぜひ試してみてくださいね!
青ペン書きなぐり勉強法とは
『青ペン書きなぐり勉強法』とは、早稲田塾の創業者である、相川秀希さんが考案した、効率的な暗記やモチベーションアップに有効とされている勉強法の一つです。
20年前から早稲田塾に通う生徒さんは知っていた方法なんですね。
電子書籍と、紙の本が出ています。詳しくはコチラ↓
なんで青いペンを使うのがいいの?
青という色には、「寒色」・「鎮静色」という性質を持っているため、ストレスを軽減して、集中力を高める効果があるそうです。
また、青色を見ることによって、ストレスによって増える、コルチゾールというホルモンの値も低くなり、精神を安定させるのに深くかかわっているセロトニン(幸せホルモンとも呼ばれます)というホルモンもふえるため、心身ともにリラックスする効果があるともいわれています。
じゃぁ、ほかの色じゃダメなの?
ほかの色は何でダメなの?と疑問に思う方もいますよね。
たとえば緑だと、青と同じように気持ちを落ち着ける効果もあるそうですが、濃さにもよりますが見にくいことも。
赤を見ていると、アドレナリンの分泌が促されてしまい、気持ちが高ぶってしまうそうです。勉強するときにずっと赤い字を見てると疲れてしまう、といわれています。
シャープペンやフリクションじゃなくてペンなのはなぜ?
ペンで書くと、消せないですよね。
間違えたところをぐしゃぐしゃっと消すと、そこの部分が印象に残る。
自分がどれだけ使い切ったかが目に見えてわかる
などの理由があります。
これが後々の自信につながることも。
これについては別の記事で詳しく書いているのでそちらを参照してくださいね。

用意するのは紙(またはノート)と青いペンのみ
やり方はとっても簡単。
覚えたいことと、その横に紙(またはノート)と、青ペンを持ち、ひたすらひたすら紙に覚えたいことを書いていくだけ・・・
一見、時間がかかるし非効率に見えますが、本当にこれが一番の近道だと思いました。

私は、インクジェット対応の少しツルツルしたコピー用紙(500枚入り)と、青ペンで書いていました。
おすすめのボールペンについては、こちらで紹介していますのでチェック

※用紙については、ノートなどの1枚ずつばらばらにならないものを使ってとっておいた方がいい、とのことですが、試験の時に配られる用紙に書くことになれる、という意味で私はコピー用紙をおすすめします!
青ペン書きなぐり勉強法をやってみた感想
私も最初は黒のボールペンを使って書いていましたが、途中から青ペンに変えてひたすら書きました。
そうすると、
黒で書いたときより1枚書ききった時に妙な達成感があります。
ペンを使いきるのと同じくなんか紙一面を文字で埋めるのってやった感がありますよね。
青い色が自然と目に入ってきやすいので間違えた個所も鮮明になります。
あぁ、これは気をつけなきゃ、とかここは大事だな、と振り返った時に落ち着いて見直すことができました。 試験の時にも、あ、ここ前に間違えたな…って思い出すこともあります。
集中力が続いている。精神的に違う。
明らかに黒ペンだと集中力が途中で落ちるのか、1枚書くということも果てしなく感じるんです。
ですが、それが青ペンだとなくてあっという間に1枚書いちゃった、というような感じになります。
まとめ
勉強は学生はもちろん、大人でも資格取得には欠かせない物。
それが嫌になっちゃうと続かないし、つらいだけになりますよね。
何とかして、飽きずに、コツコツ楽しく続ける、ために、青ペン書きなぐり勉強法、試してみてはいかがでしょうか。
用意するのは、紙(か、ノート) と 青いペン だけ。
簡単でしょ? 本当に効果があるのでだまされたと思って、やってみてください!
