前は2回あったんですが、今や月イチになってしまいました・・・
長く続いているお稽古。
私は、茶道を習っています。
1か月、家で練習なんかしないのでいつも先月に教わったことをきれーいにリセットしてお稽古に向かう・・・。

意味あるのかしら?
先生はスパルタ(愛のある)で会場を使える時間が限られているため『早くしなさい!』と常にせかされ毎回みんなでヒーヒー。
私以外はみんな 60+のおばあちゃん ばかりで
良くも悪くもかわいがっていただけてはいるんですが・・・
帰りに、その中の一人の方が

あー、今日お茶のお稽古の日だな・・・やだなぁと思いながら来たのよね…。
と。
会社・仕事が嫌で

やだなぁ。
はよく聞きますが、
習い事でも

やだなぁ
と思っちゃうものなんですね。
そこで、気になりました。
なんでいやだなぁと思うのか?

習い事なら、自分が嫌なら来ない。という選択肢はあるはず。
仕事は生きるために、とか、生活費のために(同じか)やめてしまうと収入なくなっちゃうからと惰性で続けている人もいるだろうし、習い事ほど簡単にやめます、とは言えないですよね。
オトナが習い事をいやだと思うのって、なんで・・・?
調べても 子供が
やだ!いきたくない!
となることはたくさん書いてあるけど大人の事情って少ないものですねぇ。
でも、やはり基本は同じなんじゃないかと。
行きたくない理由は主に4つ

理由はこの辺かな、と思いました!
- やる気がしない
- 成長を感じられない
- 通うのが面倒
- 一緒に習っている人が苦手・先生が合わない
では、ひとつづつ見ていきましょうっ。
やる気がない
- 前ほどその習い事に興味がなくなってしまった
- 前は面白かったのに、今は面白く感じられない
などの理由です。
モチベーションは大事です。

私の場合、お稽古が月に2回の講座⇒月イチになってしまったため、そこら辺はあるかなと。
成長を感じられない
出来た、という体験ができないのかも?
茶道はなおさら成長を感じられにくい習い事な気がしますが
やってもやってもいつもと同じ、前と変わらない、だと
成長を感じられずに悩みますよね。

このままでいいんだろうか・・・
と。
でも、ずっとやってても同じってことはないと思います。
始めた当初よりはみんなきっとそれなりにうまくなっているはず!だってみんな最初はゼロからのスタートなんだから。
見方を変えてみたら、変わるかも?
通うのが面倒
これは、コロナで家にいる時間が増えたことによって最近よく聞くワード。
今までは出かけていたから当たり前に行けてた距離が、
ずっと家にいることでおっくうになってしまい、
すぐそこ、の用事でさえ面倒くさく感じる、ということです。
本当に嫌いじゃなかったら、きっかけさえできれば行けてしまうと思うので思い切って行ってみちゃう、っていうのも手かな、と思います。
一緒に習っている人が苦手・先生が合わない
たかが習い事・・・とは言っても
やはりここにも人間関係があるものですよね。
合う・合わないがあるのかも。
職場も人間関係が関係していることってありますよね。
もしかしたら一緒に習っている方の中に苦手な方がいるのかも。
付き合わないようにして、なるべく遠ざけて受ける、か
一緒にいるのも嫌な場合は別の同じ習い事の講座に行くのもアリですよね。

私のお稽古で悩んでた彼女とは皆さん10年ぐらいのお付き合いですから一緒にやってるメンバーが原因ではなさそう。
そうなると・・・やはり先生・・・?
講座の先生も合う・合わないがあるはず。
お稽古事は何もそこに居続けなくてはいけないルールはないので
先生の教え方が苦手なら、思い切って別の講座に行ってみるのもアリなのでは。
と、いうことで。
お稽古は、会費は払っているとはいえ…

義務教育じゃないんだし、行きたくなかったら思い切ってお休みしてみたり、別の講座に変えてみたらいいんじゃないかなぁ?
と思いました。
まぁ、そういってた本人に私が直接言える立場ではないんですが。
イヤイヤ来て、やったとしても身につかないんじゃないかと…。
一度距離を置いてみるのもいいかもしれないですよね。
もう一度、なんで行きたくないのかを考えてみると
もしかしたら理由がわかるかも・・・?