先日、
化粧水をつけるときは手とコットン、どっちがいいの?
について書きました。

そこで、肌状態によって使い分けて、という話をしましたが
そもそも、コットンの持ち方とか、使い方ご存じない方も
いらっしゃるので
今日はコットンの正しい使い方についてご紹介します。
コットンの正しい使い方
コットンの使い方ひとつで、化粧水をコットンでつけた場合の
付き方がだいぶ変わってきてしまいますのでちゃんと知っておきましょう。
私も、最初はコットンの持ち方すら知らず・・・汗
持ち慣れてないと指からコットンが逃げていくという笑
でも、そんな私でも今ではフェイシャルエステをお客様に提供できるほどになったので、大丈夫!
あとは慣れ。簡単ですよ♪
コットンの選び方
コットンの質によっても
大分変ってきます。
毛羽立っちゃったり…
ぺらっぺらだったり・・・
と、いうことでいいコットンとは。
- ある程度の大きさがあるもの
- それなりの厚みがあるもの
- ふちが縫われていて中が綿のようなもの
などでしょうか。いろんな会社がコットンを販売していますので
ご自分が好きなものを探してみるのも
いいかもしれませんね!

あなたが持ってるコットンはどんなものですか?
これにあてはまっていますか??
ちなみに、私が
普段使いで使っているコットンのおススメはこちらです
コットンの持ち方
正しいコットンの持ち方について、
ご紹介します。
コットンには、持つ向きがあるのをご存知ですか?
よぉーく見ると、
繊維が長い方向に流れるように1方向になっていて
長いほうが横方向になるように持たないと
肌の上に滑らせたとき、
コットンが縦に伸びてヨレヨレに
なってしまいます。
コットンの向きはこんな感じ
化粧水の量は多めに

コットンに化粧水をつけると、たくさん使っちゃうからもったいなくて・・・
という方がいらっしゃいますが、
それだと結局量が少なくて保湿できてない状態になっちゃいます。
少なくとも、
500円玉より少し大きいぐらいのサイズ
でとりましょう。
少ないと、コットンも化粧水ももったいない・・・。
ちなみに、500円玉っていうと、
=直径2.5cm または
=5g=小さじ1 ぐらい。
化粧水の容器によっても
いろんな形があるので、
一度500円玉大が普段使いの化粧水だと、
どれぐらいの量になるのかは
知っておきましょう。
※ちなみに私が使ってる化粧水は
ポンプタイプで、大体1回に4プッシュぐらいが500円玉大になります。
裏側もしっかりとしみている状態。
大体の目安がわかれば、
少なすぎるということはなくなるので
肌に負担はかかりません。
コットンの持ち方
持ち方は、こんな感じ
人差し指と薬指にかけるようにして持ちます。
これが基本形だけど、
私は大判(↑おすすめしたおしりふきコットンも大きめ)なので
人差し指と小指で挟んで中指・薬指を使って拭いていきます。
コットンでの肌へのつけ方
吹き出物などがあって、肌荒れが気になる方は
そのうえをコットンで拭いてしまうと
悪化してしまう恐れがあるので
やさしく上から抑えるように
顔全体につけていきましょう。
肌荒れがない方は、
顔の中心から外に向かって
撫でるようつけていきましょう。
それだけでは化粧水はまだ残っていますし、
肌にも浸透はし切れていないと思いますので、
その上からやさしく押さえるように
つけていきましょう。
肌がひんやりしてカサカサしている感じがなければ
化粧水がちゃんとついた証拠。

意外とつけ忘れているのが、小鼻や目の周り・口の周りです。ホホバ仮に気にとらわれないように、顔全体を鏡を見ながらスキンケアしていきましょうね!
まとめ
コットンの質、持ち方や適量か、などで
肌状態も変わってきてしまいます。
自分にあったコットンで、
適量をしっかりと把握して
肌状態に合わせながら
スキンケアを楽しみましょう♪