解剖生理などを理解したうえで
マニアックですがおススメの小説をご紹介♪
それが、
『薬屋のひとりごと』
です。
漫画版もあって、二人の漫画家が2社別々の出版社からそれぞれで出されています。
とても面白いです!
オンライン上で小説を読みたい方はコチラ↓
コミック版は↓
◆こちらも
◆文庫版は↓
中華ファンタジーな設定ですが・・・
R15指定されております(残酷な表現があるので苦手な方は避けた方がいいかも)
後宮でのいざこざとかが描かれていながらそんななかで起きる事件を
主人公の猫猫(マオマオ)が解決していく話。。。
精油の話とかも出てきたり、
漢方だったり・・・
覚えたアロマの知識がうっすらでもあると、彼女の推理とかが
なぁーるほどー!!
となる感じも面白さの理由です。
あとは毒とかも普通に出てきます。
今のようにテクノロジーが発展していないので
そんな状態でどう解決していくのか、とかも読んでて面白いです。
イケメンの宦官・・・歩くだけで女子たちがキャーキャー言うような壬氏様に
一切興味がなく、むしろいやそうな顔をするのもまたただの恋愛小説っぽくなくてスキ。
小説のほうも漫画も読んだけど、
小説のほうがやっぱり面白いなぁ・・・。
漫画では描かれない話などもあるので、そういう点でもやはり小説のほうがいいです。
スマホでポチポチページめくるのは大変なので、
しっかりと読みたい方はぜひ小説の購入を。

先に漫画をちらっと読んで、人物像や相関関係が頭に入ってから小説に行ってもいいかも。
マオマオとなっているので、ベースは中国なんだと思いますが
中国の歴史上の人物のように 名前と字(あざな)の2個を覚えなくてもいいのはありがたい…
(例えば: 三国志の 諸葛亮 だったら、字は 公明 とか。どっちで呼ばれても同じ人のことなので登場人物を知るたび、倍の名前情報が必要になっちゃうわけです。)
一つ問題を解決してもまた、次の問題が起きる…。
・・・結局、息抜きに、とはいっても
そんな視点から見ていると、勉強からは逃れられない感じもありますが…
でも違った視線で見ると、覚えた内容がこんなところに!
という思わぬ発見もあったりするので
いいのでは?
ただ、ハマりずぎると止まらなくなっちゃうので
読む時間はあらかじめ決めてみるようにしましょう。
中毒性あります。