前にこんな記事を書きました。

そこで、スクラブの話が出てきているんですが
スクラブって意外と種類があるんですよね。
どっちを使えばいいの?とふと店頭で悩んだので
ご紹介します。
スクラブってなに?
スクラブの意味は、こすって磨く、です。
研磨剤としてツブツブを加えた洗浄料で
こすることで古くなった角質を取り除くことができます。
生活習慣が乱れたりすると、
肌のターンオーバーが上手くいかず
古い角質が残ってしまって
ゴワゴワになってしまいます
それをこすって落とす、ということですね。

こすりずぎると肌を痛めるので注意!
皮膚についてはこちらの記事も読んでみてくださいね!

スクラブによるお肌へのメリット
- 肌が潤う
- 肌が滑らかになる
- 肌のトーンが変わる
- 毛穴の黒ずみやニキビを防ぐ
- スキンケアの浸透が高まる
- 水分を排出する(塩スクラブなら)
スクラブには種類があるよ
研磨剤になるものはスクラブになります。こんな種類も。
- 塩(ソルト)
- 砂糖(シュガー)
- 重曹
- クレイ(泥)
- 米ぬか
- 海藻
- 植物の種皮
- ナイロンビーズ←これは環境に配慮して今は少なくなってきてる
ベースとなる洗顔料もいろいろ・・・
ツブツブだけでは洗えないのでベースになるものも種類があります。
- オイル(植物油)
- クリーム
- バター(シアバターのようなもの)
シュガー(砂糖)とソルト(塩)どう違う?
砂糖と塩にはそれぞれ向き不向きがあります。
場所によって使い分けましょう。
シュガースクラブは
軽めなため、肌にかかる負担がすくないので
敏感肌や乾燥肌の方は
砂糖の成分であるスクロースがによる保湿力が高く、
向いています。
また、虫刺されや切り傷などがあった時
塩と違ってしみることがありません。
負担の軽さからしても顔に使えますね。
一方、ソルトは
シュガーに比べてツブツブが大きいため、
水に溶けにくい性質があります。そのため、
ゴワゴワになった角質を落とすのに向いています。
シュガーに比べてハードな感触なのでどちらかというと、
肌が丈夫でかかとや肘などのゴワゴワをとりたい!
って方にはソルトがおすすめ。
身体に使うのに向ています。
顔に使うスクラブとは?
上記の説明の通り、顔は
部分使いには塩、
定期的に使い続けるなら砂糖のほうが負担がなくて
保湿もされます。

パッケージにフェイス/顔用と書かれているか、
確認しましょう。
では、顔用で使えるスクラブ・・・でおすすめなのは
”スクラブ”という習慣を一躍有名にしたブランド・・・と言っても過言ではない気がしていますコチラ↓死海の塩を使っています。(ソルトスクラブですね)
また、プチプラだとコチラ。SKIN FOODのシュガースクラブ。
身体に使うスクラブなら?
肘やかかとなどの部分的な使用には・・・
塩のスクラブが向いています。
◆SABON(サボン)
◆ラリン
カラフルで香りの種類が多くおススメ。
こちらはチェリーブロッサム。
◆ハウスオブローゼ
こちらも塩スクラブを出しています。
身体全体に使うなら・・・
シュガータイプがおススメです。
◆BOTANIST(ボタニスト)
こちらは私が激押ししている(?!)ボディスクラブ。
◆TREE HUTシアバターボディースクラブ
西友の店舗や、iHerbでの購入が可能です。
香りもよくて優しいスクラブ。
まとめ
どうでしょう?
スクラブの違いと、使い方がわかりましたでしょうか?
うちの両親は、毎週月曜日はスクラブDayとして、
せっせとスクラブやっています。
そしてかかさず毎日のボディークリームでの保湿。
かれこれ半年以上・・・60代を過ぎたぐらいの方は
年中肌が乾燥していることが多いので
保湿は大事かと。
そのおかげで母は、この前

やだっ、Maiの母 さんの肌、ツルッツル!!赤ちゃんのお肌みたい~
といわれたらしく、うれしそうにしていました。
毎日の積み重ねで、肌は手をかければきれいになる!
コツコツ頑張っていきましょうね!
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