化粧品って、一昔前はメーカーが名が知れていた、とか
一種のステータスとして使われていたようなイメージがありました
30歳過ぎて ドモホルンリンクルを使う、とか
一般庶民が SK-IIを使う、とか
カネボウや資生堂、海外のデパコスなどの化粧品など、
値段が高ければそれでよくて、
自分の肌に合うあわないはあまり考えてない人も。
ハイブランド < 成分
が主流になってきたよう。
そんな中、成分についてネットで調べることができるようになり
化粧品に使われている中身についても
皆さん詳しく知りたくなるようです。
ただ、それが独り歩きしていることも・・・
パラベンがよくない とか。
成分がその化粧品にとってどんな役割をしているのか。
成分表示に書かれていても、どれぐらいの量が入っているのか。
量にいたっては消費者目線からは計ることはできません。
それだけで、
この成分が入ってるからいい、とか
これが入っているものはダメ、と
簡単に決めつけるのもどうかなぁ、と思いますが。
韓国の化粧品事情
韓国では、
韓国版 @コスメ「ファヘ」というものがあります。
韓国コスメ好きな方なら、聞いたことあるかも?
韓国版@コスメ『hwahae』

◆hwahaeのアプリ
◆ios版のアプリはこちらから。
韓国語オンリーなのがつらい所ですが。
日本の@cosmeと違って何がスゴイかと言いますと
口コミだけでなく、
成分分析の内容が載っていることです。
20個の注意が必要な成分がその化粧品にどれだけ入っているか、というものが見えます。
これを機に、コスメ関連限定で韓国語勉強しようか…笑
皮膚科医の先生なども監修されているようなので
信頼できそう。
中国でも注目『成分党』
こちらはアプリRED(小紅書)というアプリで検索されたことで
認知度が高くなったようです。
中国国内の流行はここで調べられるんじゃないかってぐらい
いろんな内容が豊富です。
口コミサイトとしては、KISSMISSというサイトが老舗で口コミ件数も多いいらしいんですが、
Weibo(中国版ツイッター)や上で紹介したREDでの
キーワード
『成分党』・『#护肤成分大起底(成分徹底解析?)』がじわじわ人気となっています。
そして、もう一つ新たに出たアプリ
BeautyEvolution
では肌診断・成分分析・口コミなど・・・
同じような年齢の人でどんな肌質の人が使っているか、なども見ることができます。
成分がきっかけで人気に火がついたコスメも多いよう。
最近は、中国コスメも韓国コスメに引き続き
動画などでも紹介されることが増えてきましたね!
おまけ
ついでにみていたら、日本にもこのような成分解析アプリがあることを知りました~
2017年に、出ているコスメペディア。
バーコードをスキャンすると成分についてが見れるようになっています。
こんな便利なアプリがあったとは。
これを機に成分についての知識を深めていこうかと思います。