
毎年、いろいろなものが流行っているけど今年はどんなものが流行るんだろう・・・?
流行りって気になりますよね。
自分が流行りを取り入れる、取り入れないは別としてどんなものが流行っているかを知ることは大事だと思います。
その発信元は大体がハリウッドだったり。
と、いうことで今日は2020年のハリウッドのビューティートレンドについてご紹介していきます!
2020年 ハリウッドビューティトレンド
ヘア・メイク・ネイル・・・など色々なジャンルがありますが、今回はスキンケアについてご紹介していきます。
チャコール(炭)入りの商品
炭が入ったマスクだけではなく、歯のホワイトニングに、髪の毛のヘアパックまで・・・
とにかく炭入りの商品が増えるそう。
去年は一時期 『チャコールダイエット』というものも流行り、炭のパウダーを水にとかして飲むことで炭の表面にあるぼこぼこした空洞に体内の毒素や老廃物・脂質などが吸着してそのまま体内に排出される、ということです。
こちらの韓国のシートマスク、メディヒール は炭を練りこんだシートになっていて、毛穴の汚れを吸着してきめ細かい滑らかなお肌にしていくとのことです。
私も使ってみましたが、このシートマスクをした後は肌が滑らかになったような気がしました!
植物ベースの化粧品
地球環境にやさしいもの:地球の温暖化を受けて、環境にやさしい商品を出すブランドが増えています。アメリカでは今後特にSEPHORAやTargetでそのような商品が増えるだろうとのことです。
Vegan Beautyというそうなんですが、植物ベースで作られた化粧品はどんどん人気が出ているそうです。
サステイナブル(持続可能)なもの、という考え方のブランドも去年からさらに注目がされるようになってきました。
その中でもさらにキーワードとして気にしておくべき、としてあげられていたのが
- Shortcut Cruelty-Free:動物実験をしていない、ということが一目でわかる
- Halal Beauty :動物性・アルコールを含んでいないもの
- Nature-Identical :天然成分と同じような合成成分を作ることで環境に配慮する
といった内容です。より自然のものを、という意識がスキンケアにも表れています。
Phygital(フィジタル)ビューティー
フィジタル(Phygital)とは、フィジカル(Physical)とデジタル(Digital)を掛け合わせた造語で、米国において2015年頃から使用されるようになったマーケティング用語です。
とのことで、化粧品においては、
化粧品を買う前に 使ったり、デジタルな環境でも試してから買ってもらう、というようなものです。
お店で タブレットを使って診断したり、画面に自分の顔を映し出した状態でどんなスキンケアが肌質に合うか、などを試せるという機会はデパートとかでは始まっていると思いますがそれが普及する感じですかね。
SK-IIなんかは、去年の2月に行っています。
Upcycling(アップサイクリング)
リサイクルの上をいく。アップサイクリング。
アップサイクリングは、創造的再利用とも呼ばれ副産物、廃棄物、役に立たない、または不要な製品を、より良い品質と環境価値の新しい材料または製品に変換するプロセスである。
とのことです。廃棄物を別の新しいものにしてリサイクルする・・・
例えば、化粧品の瓶を、花瓶にしたり、アクセサリー入れにしたりして寿命を延ばす、という使い方をしましょう、ということのようです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
日本でも取り入れられそうな(または既に取り入れられている)こともあるような気がします。
今後、2020年がどんなトレンドになっていくのかが楽しみですね!
参考にした記事はコチラです。
更に詳しく書いてありますので気になった方はこちらを読んでみてください!(要英語)