去年から日本でも人気になってきた『スタディープランナー』をご存知ですか?
スキマ時間勉強法のポモドーロ・テクニックで予定を立てて、
繰り返し解いていくことが大事だという話を書きました。

なかなか予定を立てるのって、
わかってはいても考えるの面倒ですよね。
今回おススメするのがコチラ。
もともとは、韓国の学生が勉強の管理のために使っていたのが発端で、
韓国の文房具屋さんにはスタディープランナーとセットで
タイマーも売っているそうです。
こちらは私が韓国に行って買ってきた スタディープランナー。
月ごと・週ごと・日ごとといろんなパターンが出ています。
↑こんな感じで、見開き2日分、記入することができます。
ハングルわかんないけど…汗
英語も書いてあるから助かる笑
今は、それ専用のノートを買わなくても、
Bullet Journal(バレットジャーナル)といって、
ロイヒトルゥムの方眼ドットの入ったノートに
ボールペン1本でいろんなスケジュールや習慣を書いて
管理してカスタマイズしていく人もいます。

最近は100均にも、ノートに貼る付箋の大きなタイプでも売ってますね!
スタディープランナー
私が購入したスタディープランナーは
日ごとに予定を立てるもので、100日間(約3か月半)分のものです。
まず日付を左上に書き、
右に ゴール:その日に達成すべき目標を書きます
その下には TO Do List。 やることを3個入力できます
その下の Plan Listには
Subject(教科)
そしてその横にかけるスペースがあって、□ があります。
右には TIME TABLEとなっていて
朝4時から夜中の12時までの時間軸が書かれています。
スタディープランナーを使う事のメリット
勉強時間が可視化できる
勉強をする上で、
試験やテストに向けて逆算してスケジュールを立てていきますよね。
その時に、スタディープランナーを使っていて
便利だなと思ったのが
1日何をしていたのか、可視化できる、ということです。
マーカーなどで色を変えて
記入してる方も多いですが、
- 実際に勉強した時間・・・
- 休憩時間・・・
- ご飯食べる時間・・・
- 寝る時間・・・
と、書いてみると
以外にも無駄にしている時間がたくさんあるんです!
※私の場合、気がそれたり、タイマーつけて休憩、となった時に
Youtubeで解剖生理などの動画を見始め・・・
見終わるごとに おすすめで上がってくる動画も見て時間を消費してしまう、
ということに・・・っ。
このままではいけない、と思いました。
やっている気になっていたけど、プランナーに書き込むことによって、
すごく勉強したように見えて、意外と少ないものなんです。
あんなに勉強したのに?!と思うことも・・・
チェックを入れるのが楽しくなる
毎日の課題を最初に書き込んでおくので
勉強をこなしていくことで
マーカーや、カラーペンでの塗りつぶす作業が出てきます。
これが意外と楽しい。
各教科や単元などで色分けして
カラフルにすると、
1日終わって鮮やかにやったプランナーを見て
満足することも。(自己満ですが)
今日の反省と明日の目標
予定通りに行けばいいですが
たまに思うようにいかない日も。
意外と暗記に時間書かかっちゃったり、
まとめのポートフォリオにかかりっきりになってしまって
気がついたら他ができなかったり・・・
そんな時は、余裕をもって予定を立てたり・・・
出来なかった分を後ろの日で調整したり。
毎日記入していくので
できた、できなかった、で微調整がしやすいです。
スタディープランナーのデメリット
専用のノートが増える
家で勉強している方
カフェで勉強している方、
テキストに、文房具、ノートまたは紙・・・
勉強中に広げるものはたくさんありますよね
そこにさらにスタディープランナーというノートが
一つ増えます。
かさばる、という意味ではデメリットかなと思います
パターンがいろいろ
手帳と同じで
- 1日1ページ
- 1週間見開き
- バーティカルver
- 1か月見開き
・・・など、種類が豊富です。
自分にあったものを探して定着するまでに
時間がかかるかも・・・・
自己流でアレンジしたい方は
わざわざスタディープランナーを1冊買わなくても、
日々使っている手帳にStudy plannerの内容を追記して
使っていくのもアリかも。
まとめ
と、いうことで
勉強するためのスケジュールを立てる上で
便利なツールのご紹介でした。
最後に、おススメを載せておきます!
デイリータイプ
◆スタディープランナーデイリータイプ
ウィークリータイプ
◆スタディープランナーリングノートタイプ 週間
キャラクターものも☆
◆スヌーピー
◆くまのプーさん